トピックス

応援練習[2021/04/13~16]

 4月13日(火)~16日(金)の昼休みに、南校舎と北校舎の連絡通路(外)で応援練習が行われました。感染症予防のため、声を出しての練習はできませんが、団長の声と太鼓の音に合わせて、松陵タオルを一斉に回す練習を行いました。今年の泉三校定期戦は中止となってしまいましたが、県総体や甲子園予選の壮行式では全校一丸となって出場する選手のみなさんを応援したいと思います。

部紹介[2021/04/09]

 4月9日(金)の5校時目、本校体育館にて部紹介が実施されました。感染症予防のため、限られた人数による活動紹介となりました。例年行われている各部のデモンストレーションや応援団による激励のエールなどは実施されませんでしたが、1年生は興味関心をもって各部の説明に耳を傾けていました。

対面式[2021/04/09]

 4月9日(金)の5校時目、本校体育館にて対面式が実施されました。感染症予防のため、対面したのは生徒会執行部の先輩のみとなりました。2・3年生は教室でこの様子をリモートで視聴しました。生徒会長による歓迎の言葉に続き、体育館の巨大スクリーンには主な学校行事の様子が映し出され、説明に耳を傾けました。

令和3年度 入学式[2021/04/08]

 令和3年4月8日(木)、本校体育館において、第41回入学式が挙行されました。今年度から採用された新制服に身を包み、新入生240名が高校生活をスタートさせました。新型コロナウィルス感染症対策として、受付時における検温チェックと手指消毒を徹底するとともに、各家庭1名のみの参加とし、従来よりも座席の間隔を広くするなど、3密対策を万全にして臨みました。

令和2年度 離任式

3月30(火)に離任式が行われました。県内における新型コロナウィルスの影響で密を避ける必要から、生徒の参加を見送り、教員のみによる離任式となりました。この春に異動される校長先生をはじめ12名の先生方からご挨拶をいただきました。また教員によるエールや校歌合唱などが行われ先生方の今後のご活躍を願って離任式(送別会)を開催しました。

 

転退職される先生方からのご挨拶

  髙橋 時明 校長

 3年前,初めてこの学校に足を踏み入れた日,真っ黒に日焼けしたソフトテニス部の女子生徒に,「新しい校長先生,こんにちは」と,笑顔で溌剌と挨拶され,心がほっこりと温かくなったことを,今でもよく覚えています。そのとき思ったのは,大自然に抱かれ空気の澄んだ素晴らしい環境で,生徒の皆さんは,伸び伸びと,互いに支え励まし合いながら,心豊かに学校生活を送っているんだろうな,ということでした。今振り返ってみても正にその通りでした。そういう思いで,この3年間皆さんと過ごしてきました。
 私は機会を捉えては皆さんに,「夢を持つことの大切さ」を話してきました。夢を持つことで,その実現に向け,目標となるハードルを一つひとつクリアしながら,人は大きく成長していくからです。そして,高校の3年間が人として最も大きく成長する時期なのです。
 私の夢はどの学校でも,生徒の誰もが,「毎日学校がとても楽しくて最高です」と,意気揚々と笑顔で語ってもらえるような学校を作ることです。ここでの夢実現にはまだ道半ばですが,泉松陵高校を後にしなければなりません。皆さんとの3年間とても楽しい時間を過ごしました。4月からは外からみなさんを応援することになります。これからも泉松陵高校の飛躍を祈念し,離任の挨拶といたします。さようなら。


  村山 明 先生

 11年間という長い間お世話になりました。泉松陵高校では担任,学年主任,進路指導部長,主幹教諭と貴重な経験をたくさんさせて頂きました。泉松陵高校で出会った生徒の皆さん,先生方,関係者の方々には感謝しかありません。泉松陵高校で出会った皆さんへのリスペクトの気持ちを忘れずに今後の教員人生も頑張って行こうと思います。ありがとうございました。


  郡山 康博 先生

泉松陵高等学校を離任するにあたり

生徒諸君へ

 諸君へ希望することは,
 1 卒業まで残された時間を有意義に過ごすこと。
 2 命を粗末にしないこと。
 3 他の人には負けない,あるいは,ないものを大切にすること。
  (誰でも一つはあります)
 
 いざというときに頑張れる者は,普段からの準備をしっかりできていた者です。普段からの積み重ねが重要なのです。例えば,部活動でいろいろと練習していることが,それにあたる。このことは,すべての取り組みに例外なく通じるのです。自分自身の自己形成・育成だと考えしっかり取り組んで下さい。(自分に甘えてはいけません!)

 私は,泉館山高等学校へ異動しますが,5月の泉三校定期戦で会う機会がありますが,
そのときは,諸君の立派に成長している様子が見られることを期待いたします。


本校職員の皆様,保護者の皆様へ

 12年間の本校勤務で多々お世話になりました。厚く御礼申し上げます。

 

 
  池田 実 先生

「光陰矢のごとし」というように,泉松陵で勤務した3年間は長いようで短い期間でした。

在校生の皆さんは,現在のコロナ禍の状況は,終息が見えず,何時になったら当たり前の日常が戻ってくるか不安も大きいかと思います。

言い古されている言葉ですが,シェイクスピアの四大悲劇の一つ『マクベス』の中に,「The night is long that never finds the day.」という台詞があります。これを日本では「明けない夜は無い」と翻訳し,どのような苦難も何時までも続かない,必ず光明が差すのだから前向きに生きようという意味で使います。

今だからこそ,「positive thinking」を大事に,将来の夢(進路実現)を考え行動する時間として高校生活を有意義に過ごして下さい。

 

  水間 幹宗 先生

生徒の皆さんへ
 この先楽しいこと、悲しいこと、辛さのあまり涙がこぼれること等があると思います。そんな時に「自分を信じて」と言われても白々しく聞こえるかもしれませんが、それでも自分の可能性を信じて一歩でも前に進んでほしいと思います。
 高校時代はあっという間です。勉強に部活動にボランティア活動やジュニアリーダー等自分を成長させてくれることがたくさんあります。是非力をつけて卒業していくことを願っています。

卒業生・保護者・先生方へ
 13年間大変お世話になりました。

 


  青山 聡 先生

 5年間の3年7組正担任(看護クラス)をはじめ、陸上部顧問として100m、200mのインターハイ引率、映画「弥生」出演など、生徒のみなさんとたくさん関われたことができ、私にとって大変充実しました。
 私が9年間有意義に松陵高校で生活を送れたのは生徒のおかげです。それは生徒が素直な心や諦めない心を持ち、今をしっかりと生きているからです。生徒からそのエネルギーをもらい、あっという間に時間が過ぎました。
 卒業生のみなさん、生徒のみなさん、9年間本当にありがとうございました。

 

  永嶋 省平 先生

 この度の転勤で,6年間過ごした泉松陵高校から離れることになりました。振り返ると,6年間もいたのかなといった感じです。時間が過ぎるのがとても早く感じるようになったのも年をとったせいかもしれません。生徒のみなさんは,「まだ」たくさんの可能性に満ちています。自分の望む人生はどういった人生なのか,そのために今何をすべきなのか,という問いはなかなか答えが見つからないでしょうが,それらを考えることはとても大事なことだと思います。みなさんの残りの高校生活が,楽しく良い思い出となるように,他の生徒や先生,家族と仲良く暮らしてください。


  酒井 み つ 子 先生

 3年間、大変お世話になりました。初の高校勤務でした。(社会人→中学校→高校勤務)中学校から高校へ移動になり、課題提出・服装・化粧・言葉遣いなどなど、「怒る声がでかい」「怒ると怖い」などと、言われましたが、怒られることをしなければ私も怒鳴りません。卒業生の皆さんは進学したり、社会に出たりしてから、高校の方がよっぽど楽だった、と今感じていませんか?

    さて、3年3組を担任させていただいたことは、本当にかわいい生徒達と過ごすことができて幸せでした。保護者の皆様にもよくしていただき、こんなに思い出に残るクラスを持つことができ、一生忘れられません。高校生はやっぱり大人なんだと感じたのは自分達で、松陵祭の出店を企画・実行した姿を見た時です。美紀先生と2人で一緒にクラスパフォーマンスの舞台に乗ることになったのは、大変でしたが、(衣装や秘密練習等)みんなの満面の笑みは絶対に忘れません!!

    また、英語部は代々の部長の頑張りもあり、どんどん英語学習に励む生徒の集まる部になり、一生懸命に頑張る部員達は私の宝物です。コロナに負けず、英検の勉強をし、合格を勝ち取りましたね。これからも自信を持って、英語学習に励んで下さい。応援しています!!

   春からは新天地で、自分自身も英語教育に子育てにがんばります!!! 感謝を込めて

 

  伊藤 博 先生

 9年間お世話になりました。学校生活のいろいろな場面で、皆さんの活躍を見ていると、泉松陵高校で過ごす時間は、こんなにも人として成長させてくれるものなのかと、皆さんのことをとても頼もしく思っています。これからも皆さんの活躍をお祈りしております。本当にありがとうございました。

 

  菅原 昭雄 事務室長

 2年間事務室から皆さんの溌剌とした姿を見ながら元気をもらっていました。直接接することは少なかったですが,皆さんと一緒に過ごした2年間は大変有意義なものでした。コロナ禍ではありますが,皆さんの今後の御活躍を期待しています。大変お世話になりました。


  本田 誠也 先生

 生徒の皆さんに直接挨拶ができないのは残念に思うばかりです。泉松陵高校で授業をした2年間というのは、私にとってはとても充実した日々でした。皆さんが授業中に様々なことを学ぶと同時に私自身も多くのことを学ばせてもらいました。まだまだ至らない授業であったと思いますが、何か一つでも皆さんの中に残っていたら幸いです。今後も皆さんの頑張りを心から応援しています。2年間ありがとうございました。

 

  多田 智哉 先生

「合言葉はスーパーヒーローになれるか」

 最近見た気になる記事の一文です。なりたい自分が何なのかを考え、それを表現する。簡単そうに見えて、意外に難しく、すごい大きな力が必要になってきます。

今年は我慢の1年でしたね。もう少しの辛抱です。ただ、なりたい自分になるための力を蓄えるために必要な期間でもあると思います。目的なく何もせずに過ごしてしまうだけではもったいない。

 未来の自分を創るのはいまの自分です。皆さんの輝かしい未来を楽しみにしています。1年間ありがとうございました。

 

 ◎令和2年度末人事異動について

  令和2年度末人事異動者一覧.pdf(← 人事異動者一覧は、こちらから)

 

第38回卒業式

 令和3年3月1日(月),第38回卒業式が行われ,223名の卒業生を送り出しました。

 新型コロナウイルス対策として規模を縮小して行い,保護者の出席は各家庭1名に制限させていただきました。

 卒業生は3年間,開校当時から変わらない手段で,自らの意思で,自ら体を動かしてこの泉松陵高校に通学してくれました。自転車で通学した皆さんは,時には雨や雪の中,強風の中,冬の寒い中頑張って通学しました。バスで通学した皆さんは,本数の少ないバスに乗り遅れまいと,いつも時間を気にして通学していたことでしょう。卒業生の皆さんそれぞれに,3年間の通学に関する思い出があるはずです。交通の便が悪く,通学に苦労したからこそ思い出に残り,皆さんにとっては貴重な体験になり,皆さんのこれからの力になるはずです。また,家族に自家用車で送り迎えをしてもらった皆さんは,卒業を機会に是非感謝の気持ちを家族に伝えてください。

 卒業生223名の皆さんの今後の進路は様々ですが,これまで泉松陵高校で経験してきたことを大切にしながら,今後の新しい世界を楽しんでください。

3学年主任 学年だより抜粋

3年生着こなしセミナー

 令和3年1月26日(火)7校時に,3年生を対象に『社会人マナー講座:着こなしセミナー』を開催しました。はるやま商事株式会社から講師をお招きして,面接試験における礼儀作法や,社会人としての心構えのお話を聞きました。講演後半には実践編として,本校3学年の男女各3名が高校生モデルとして参加し,和気藹々としながら,就職活動用・礼服用・成人式用のスーツの着用ポイントや所作等を基本から教えていただきました。

3年生による進路講話

 令和3年1月19日(火)6・7校時,進路が決定した3年生を講師として迎え,『先輩の話を聞く会』を開催しました。それぞれ、時間を分けて、1・2年生を対象に、3年生の先輩の話を聞きました。講話の中では,進路決定の過程や取組み,高校生活の中で心掛けてきたことなど,1・2年後の進路決定に向けて大切なことをたくさん聞くことができました。皆真剣な表情で一字一句逃さずメモを取りながら一生懸命話に耳を傾けていました。

横断幕の設置について

この度、本校生徒会執行部が考案した横断幕3枚を設置しました。

送迎の際、校門前での乗り降りはご遠慮くださいますようお願いします。

2学年球技大会

 令和2年12月12日(土曜日)、2年生の球技大会が実施されました。コロナ禍の影響で、校内球技大会は中止となり残念でしたが、学年としての球技大会ができて本当によかった。
 競技種目も、バレー男女、バスケットボール男女と種目の規模も縮小しての開催になりましたが、生徒たちは限られた練習時間にもかかわらず、試合が始まると、みんなが精一杯プレイしていました。来年こそは、校内球技大会ができますように・・・!!